壁面緑化で初心者向きの登はん型と下垂型の注意点とは

2022年3月31日

登はん型の壁面緑化の注意点を知ろう

いま一般家庭でも人気が高まっている壁面緑化の登はん型ですが、初心者向きとは言え注意すべき事柄は幾つかあります。まず壁面にワイヤーを取り付けますが、成長の良いつる植物の場合は、ワイヤーから外れて壁自体に絡みついてしまいます。つる植物でもツタの場合は巻きひげの先端に吸盤が付いていて、それにより壁面に取り付きます。吸盤がいったん張り付いた後、剥がしても跡が残ってしまうのが通常です。壁を綺麗に保つなら、吸盤のないタイプの植物がおすすめできます。さらにお手入れをしない場合、屋根の上までつる植物が覆い尽くしお化け屋敷のようになることがあるので、定期的な剪定が大切です。壁面緑化は地植えなら枯死の心配も少ないですが、鉢植え栽培の場合は水やりを欠かすと枯れるため、時々の水やりも怠れません。

下垂型の壁面緑化の気になる注意点はここ

そして初心者向きな下垂型の壁面緑化も、注意したいところがあります。下垂型は2階のベランダ等に鉢植えを置くのが通常ですが、2階なだけに水やりを忘れてしまうことがあります。枯死すると処分に手間をかけるので、水やり忘れは徹底して無くす必要があります。また下垂型の場合にはつる植物を下に伸ばしても、太陽の方に向かって上がってくる傾向もあります。確認したらその都度、適切な場所に絡ませてあげることも必要です。下垂型の場合は2階に設置するために、放置すると2階屋根のほうに伸びやすい傾向にあります。吸盤跡が付くという問題点もあるので、適度に剪定などのお手入れをしていくことが大切です。

壁面緑化は景観維持や害虫の発生を防ぐために管理やメンテナンスを怠らないようにします。また安全性への配慮から建物にあった工法で施工することもポイントです。